車種・点検整備時期を選び直す
  • Mazda3 (BP) / Sky-G / 2WD / MT
  • 定期点検/自家用乗用/24ヶ月点検

走行装置

タイヤの溝の深さ、異常な摩耗

地上で作業を行う
地上で作業を行う
目視で点検する
目視で点検する
測定して点検する
測定して点検する

作業の目的

タイヤの溝が浅くなるとスリップの原因となる。これを防止するために点検を行う。


点検開始時の車両状態点検開始前に以下の作業を行うこと

  1. 車両を作業が出来る高さまでリフトアップする

作業内容

【前輪】

  1. タイヤの接地面全周にわたり、溝の深さが規定値以上あるかをディプス・ゲージなどにより点検する。また、偏摩耗などの異常摩耗がないかを目視により点検する。
  2. 左右前輪に対し、上記点検を実施する
タイヤ摩耗限度値
1.6mm

【後輪】

  1. タイヤの接地面全周にわたり、溝の深さが規定値以上あるかをディプス・ゲージなどにより点検する。また、偏摩耗などの異常摩耗がないかを目視により点検する。
  2. 左右前輪に対し、上記点検を実施する
タイヤ摩耗限度値
1.6mm

点検のポイント


【作業ポイント】

  • タイヤのウェアインジゲータで、溝の深さが1.6mm以上あるかは判断できるが、正確な深さは測定が必要となる
  • タイヤに異常な摩耗がある場合は、タイヤ自体が使用可能かの判断とともに、ホイール・アライメントを測定する

【実車症状の例】

  • 雨天時に制動距離が伸びる